韓国人グニョン役の碕は「稽古が始まってから、顔合わせのときはすごく緊張したんですけど、あっという間だった気がします。お話自体は重たい話なんですけど、錦織さんの演出で、笑いが入っていたり、ダンスとか歌で、極上のエンターテインメントになっていると思います」と見どころを紹介し、「このメンバーだからこそできた『GRIEF 7』だと思います。それをきょう初日ですが、千秋楽まで皆さんに見に来ていただいて、最高だったなと思ってもらえるように僕らも精いっぱい頑張っていきますんで、応援よろしくお願いします!」とコメント。
元外科医で、いまは心理カウンセラーというミステリアスな囚人役を演じる加藤は「いよいよだなって感じがしていて、(三浦)海里も言っていましたけど、ずっと緊張感のある舞台上というか、そういう雰囲気なので、いい緊張感を持って、そしてみんなでしっかりつないで、ラストまでいければいいなと思っております。最後まで皆さん、応援よろしくお願いします」とワクワクした様子を見せた。
劇中で唯一、独自にコミカルな展開や歌を紡ぐエディ・フクダ役を演じる米原は「豪華でステキなスタッフ陣というか、脚本だったり、原作だったり、演出だったり、音楽だったり、そんなスタッフさんが集合してくれたこの『GRIEF 7』なので、そのスタッフさんに恥じないパフォーマンスを10公演しっかり届けられるよう、キャスト一同頑張っていこうと思っています。よろしくお願いします」と目を輝かせた。
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