左から今井稜 SHUN 碕 理人 米原幸佑 カラム 加藤良輔 三浦海里 矢内康洋 錦織一清
7つの大罪をテーマとしたオリジナルストーリーで、監獄で出逢った若者6人の心の葛藤をミュージカルで描いていく「GRIEF 7(グリーフセブン)」。
ミュージカル「グレイト・ギャッツビー」など数々の舞台演出を手掛けている錦織一清を演出に迎え、原作を小説「竹久夢二のすべて」「猫と裁判」で知られる野村桔梗、脚本を「Club SLAZY」シリーズで知られる三浦香が手掛けるなど最高のスタッフが揃い、出演者にはカラム、碕理人、SHUN(Beat Buddy Boi)、三浦海里、加藤良輔、米原幸佑ら個性豊かな面々が名を連ねている。
“この世”と“人”の闇に焦点を当てた、極上のエンターテインメントステージとして誕生した本作が、7月26日(木)東京・俳優座劇場にて初日を迎え、公演に先立ち、公開ゲネプロが行われた。
ゲネプロでは、監獄を舞台に、それぞれが背負う深い悲しみ、罪などが次々と明かされながら、何かを抱えた男たちが少しずつ変わっていく、目が離せない物語が展開され、重いストーリーではあるが、キャストたちのハイクオリティな歌とダンスシーンなど多彩で華やかな楽曲の数々も披露された。
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