「イベントレポ」カン・ミンヒョク(from CNBLUE)、入隊前最後のファンミーティング開催 初の作詞・作曲楽曲2曲をプレゼントして、笑顔で「行ってきます!」

韓国出身の4ピースロックバンド、CNBLUEのドラマー、カン・ミンヒョクが、6月16日に東京・中野サンプラザ、7月19日に大阪・オリックス劇場で各会場昼夜2回、計4公演の入隊前最後となるソロ・ファンミーティング『カン・ミンヒョク(from CNBLUE) Solo Fanmeeting 2018 in Japan ~See you again~』を開催。

ここでは、6月16日の東京・夜公演の様子をレポートする。

スタートと同時に大歓声に迎えられ、ステージに置かれた白いピアノの前に座って歌い出したのは、安全地帯の「悲しみにさよなら」。2コーラス目が終わると立ち上がり手を振りながらステージの中央で熱唱してみせたが、普段はドラマーとしてバンドを後ろから見守る彼が、ピアノを弾いたり、ソロで歌を聴かせるというのは、ソロ・ファンミーティングならではの楽しみだ。

続けざまにアコースティックギターのイントロに乗せて、ミンヒョクが俳優として出演したドラマ『タンタラ』の劇中歌「I SEE YOU」を歌ったが、“サランヘ(愛してる)”という歌詞の部分で指ハートを作ると、客席から嬌声が上がる。この曲は、本当にミンヒョクの甘い歌声がよく映える曲だ。

「皆さんへのプレゼントを準備しました」と言うと、ピアノが置かれた台に腰かけてゆったりとしたリズムに軽く乗りながら、韓国語で<待っていてほしい 僕のそばにいてくれる? 僕には君しかいない>と歌うミンヒョク。アコースティクギターにミンヒョクの柔らかな声が映える「Love is you」というこの曲は、このファンミーティングのために彼が初めて作詞と作曲を手掛けたオリジナル曲。「歌詞は日本語じゃないんだけど、このファンミーティングのために作りました。本当に頑張りました。心だけでも届けたくて。CNBLUEの曲を歌うより、恥ずかしい」と、テレまくっていたが、なんと、初日前日に完成したそうで、初公開となった中野の昼公演では、手が震えていたという。

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