彼にとっては2度目となるソロ・ファンミーティング。「歌も自分で歌わなきゃいけないので、大変」と言いながらも、「ファンの皆さんの前に出ると、楽しくなる。自分にこんな実力があったのかって初めて知った」と言ってファンを笑わせたが、リラックした表情でトークも進む。
CNBLUEのドラマーであるミンヒョクだけに、『アーティスト ミンヒョクをプレイバック』というコーナーではこれまでのCNBLUEのライブでミンヒョクがドラムをたたくマルチアングル映像が流され、ライブの思い出話に花が咲く。「昔の映像は見たくない!」と恥ずかしがったが、「「SHAKE」はディスコのリズムが好き。リズムに合わせて身体が動いているときは、演奏に余裕があるんです。でも「Holiday」とか「Go your way」は、ぜんぜん動かない(笑)」と、ドラマーとしての裏話も。ドラムをレクチャーするコーナーでは、「最近は、ジャズに興味があって、ジャズ・ドラムのレッスンを受けています」と、プロとして活躍している今でも、切磋琢磨する姿を見せてくれた。
また、『俳優 ミンヒョクをプレイバック』のコーナーでは、俳優としても活躍している彼の出演作を振り返ったが、大ヒットした『病院船〜ずっと君のそばに〜』(2017年)の映像を見ると、「大変な環境の中、頑張った記憶があります。成長できたドラマ。僕の演じた役も成長する姿を見せましたが、自分の気持ちとリンクした作品」と感慨深げ。今春、韓国で大ヒットし、12月に日本公開が決まった映画『ときめき❤︎プリンセス婚活記』では、絶世のモテ男を演じ、美しい裸体も披露したが、「初の時代劇です。トレーニングして、背中の筋肉を作りました」というエピソードも明かしてくれた。
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