「インタビュー①」キム・ミョンス(INFINITEエル)、"「ミス・ハンムラビ」は、判事の責任の重みについて多く考えさせられた作品"

Q. Araさん、ソン・ドンイルさん、リュ・ドックファンさんとの息の良さはどうでしたか?

A. Araさんは、子役の時から長く演技をして来ました。表現力も特別で長所が多い俳優だと思いました。演技の経歴では、実は現場では末っ子でした。演技をとても立派に上手になさるソン・ドンイル先輩以外にも、助演俳優の方々もたくさん出演されて、本当に色々な人を見てとても勉強になりました。そんな方たちの演技を近くで見られたということが、本当に大きな助けになりました。また演技は、ひたすらシナリオどおりにするのが一番イム・バルンらしいと思っていましたが、ドックファンさんと演技をする時は変えてみようと思ったりしました。兄さんとする時は、新しいことをたくさん試みてみようと思いました。

Q. Araとのロマンスの比重が大きくなくて残念だという意見も多かったですが。

A. 原作でもロマンスはほとんどありません。すべてのドラマによく出るキスシーンが、15話にたった1回だけ出ます。法廷物なのに恋愛ばかりすると言われるかと心配で、脚本家もその部分に神経をたくさん使ってシナリオを書いたのではなかっただろうかと思います。ロマンスの比重が大きくなくて残念ではありましたが、かえってなくて良かったという反応も多かったです。裁判とエピソードにより集中することができたからだったと思います。僕としてはロマンスをもうちょっと入れなければならないのではないかと思ったりしましたが、ロマンスの比重が少なかったので、もっと切なかったのではないかと思います。(笑い) (「インタビュー②」に続く)

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2018.07.17