日本デビュー6周年となり今では日本語トークも流暢にこなすMYNAMEだが、デビュー当初を思い出し、当時のようなあいさつをしてみることに。「今できるかな?」と言いつつも、すぐさま立ち上がったのはコヌ。足はソワソワ、マイクを持つ手は震え、キョロキョロと落ち着きがない様子で、「はじめまして!マ、マ、マ、MYNAMEのリーダー、コヌです。私はトンカツが好きです。アイシテマス!」とカタコトの日本語で再現し、会場を笑わせた。チェジンは「はじめまして〜」と今と変わらない雰囲気で言うと、「違う違う!」とコヌからツッコミ。「こんばんは、僕はMYNAMEの末っ子、チェジンです。私は日本に来てビックリしたのはトイレです。よろしくお願いします!あいしてる!」とし、時間にかかわらず「こんばんは」とあいさつしていたことや、自動でフタが開閉する日本のトイレに驚き、「トイレがあいさつしてる!」と思ったことを話した。
ジュンQは「こんにちは、MYNAMEジュンQです。僕の担当は食いしん坊です。あいしてます…」と緊張感を出しながら再現。セヨンは「はじめまして!MYNAMEセヨンです。日本、牛丼、スキ。ダイスキ!」とやってみせた。今では「えっと」や「あの」なども日本人のように自然に使いこなすようになったセヨンは、「こんなにしゃべれるようになったのは、うれしいことだと思います」と成長を感じさせた。
またチェジンは以前、言うことを手のひらにメモしていることがあったが、「ひらがな読めないのに、ひらがなで書いたから、"ち"か"さ"か分かんない(笑)」と当時のエピソードを話し、笑いを誘った。
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