韓国ドラマ「四子(サジャ)」のスタッフらが、賃金未払いと不当な処遇を受けたと主張している中、この問題に手を差し伸べたのがチャン・テユプロデューサー、そして俳優パク・ヘジン(35)だったことがわかった。
10日午後、ドラマ「四子」が撮影中断となっている事実が伝えられた。加えて、賃金未払いにより、チャンプロデューサーと主演俳優パク・ヘジンが自費で支払いを肩代わりしていたことがわかり、注目を浴びている。
匿名でメディアの取材に応じたスタッフらは「去る5月10日より撮影が中断している」と明かした。当時、賃金の支払いが滞り、1か月の間は月給を支払うとができないとの話を聞き、その後2か月の間は未入金だった」と吐露した。
あるスタッフは「4月、5月の2か月間、ギャラ未払いのまま仕事をした。家賃も払えないくらい苦しい生活を強いられたスタッフも多かった。不満が頂点に達し『もう働くことはできない』という言葉が出るようになり、するとチャンプロデューサーが自費で問題を解決してくださった。また、主演俳優のパク・ヘジンさん側も未払い問題を解決しようと自費で助けてくださった」と明かした。
WOW!korea提供