-撮影現場では、それぞれどんな役割で、どんな様子でしたか?
ユキカ:ソリオンニは練習のときとかも、すごいまとめ役で、しきってくれる役なのに、ドラマの撮影のときはさすがに大変だったので。
ソリ:完全に“おじさん”でした(笑)。
ユキカ:みんな同じ人間なんだなぁって。初めてソリオンニの人間的な面を見た気がします(笑)。
ソリ:控室に10人が一緒に入って、床の上に寝たり。
ユキカ:5分でもあれば寝ていましたね。
ソリ:あとは、食べたり。
ユキカ:普段はこうやってまとめてくれるのに、撮影のときは人間でした。
ソリ:ユキカは、私と一緒によく食べていましたね(笑)。
ユキカ:ホント、この2人はずっと食べていたんで、一緒に太りました(笑)。ジウォンは後半から撮影に入ってきたんですけど。
ソリ:私たちが先に撮影をしていたんで、それに慣れるのがちょっと大変だったと思います。
ジウォン:最初は現場に慣れているメンバーたちを見るのが、寂しかったし、取り残されているような気分でした。でも、みんながすごくよくしてくれて。オンニたちが「私たちも最初は怒られたよ」って言って手を握ってくれたり。
ユキカ:私たちも演技の経験があまりないので、最初は分からないことだらけだったんですけど、みんながちょっと慣れてきたところで、ジウォンが入ってきたんで、そうすると目立つじゃないですか。それで、1人だけ怒られることもあったんですけど、すごい共感っていうか。私たちも最初はすごい怒られたので、「分かるよ、分かるよ」って慰め合いながら。
ソリ:だから、すぐにジウォンも「みんながいるから良かった」って言って、頑張っていましたね。
ユキカ:ハソは普段もオシャレなんで、衣装とかも自分で用意していて、すごく忙しそうでした。
ソリ:ハソちゃんはすごいと思います! 自分でスタイリストもして。
ハソ:ハイ、私がスタイリストです(笑)。
-ハソさんはバリスタもできるし、手先が器用そうですね。
ユキカ:頭の回転が速いんです。
ハソ:(両手を出して)マイダスのソン(手)。
一同:ハハハハハ。
-皆さんが目指すアイドル像を教えてください。
ソリ:私たちだけが輝いているんじゃなくて、ファンの方と目を合わせながら、一緒に歌ったり、踊ったりしながら、お互いに心を通わせ合えるアイドルになりたいです。
ユキカ:私は、私を見てこんなアイドルになりたいとか、私たちを見て夢を持ってくれるような、そういう目標にされるアイドルになりたいです。
ジウォン:健康的なエネルギーを与えられるアイドルになりたいです。
ハソ:私たちの曲って、聴くと力がわいてくるんです。だから、少しずつでもいいから、多くの方に力を与える歌を届けられるアイドルになりたいです。
(5ページに続く)