さらに抽選で当たったファンと一緒にお茶をするコーナーでは「来年も“えん返し”はありますか?」という質問に「う~ん、難しい質問ですね~」と、最初は頭を抱えながらも「今は約束はできません。でも、これからもずっと“えん返し”はやりたいですから心配しなくても大丈夫です。みなさんがいるなら“えん返し”はいつもあります。100歳まで“えん返し”はやりますよ。芝生の上にござをひいて一緒にのり巻きを食べましょう。それが僕の夢です」と、入隊を控えるエンはファンに向けて最大限のやさしさで答えた。
未公開曲の「トゥダットゥダッ」では、“クマネン”と名付けたクマのぬいぐるみと並んで座りながら愛嬌満点なパフォーマンスを魅せた。曲終わりには手で大きくハートを作ったり、指ハートを飛ばしたりと、惜しげもなくかわいさを炸裂させた。ファンにたっぷりの愛情を届けたあとは、ファンとスタッフからエンにサプライズが。ステージが暗くなり、エンにスポットライトが当たるとハッピーバースデーの曲とともにケーキが登場。目をキラキラ輝かせながら喜ぶエンの姿に会場全体がお祝いムードの温かい雰囲気となった。
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