アンコールでは、Nの形をした風船を背負って客席中央にサプライズで登場したエンにファンも大興奮。VIXXの「Time Machine」を歌いながら客席を端から端まで歩き、笑顔でファンとハイタッチをしていた。サプライズでケーキが登場したときも「29歳だから!」と言って泣くのを我慢していたエンだったが、最後は感極まって泣きながらファンにあいさつした。
「今日は本当にありがとうございました。札幌から始まって本当に大勢の人が助けてくださいました。そのおかげで本当に素晴らしい公演になったのではないかと思います。みなさんのおかげでとても幸せな旅行をすることが出来ました。来年の“えん返し”は約束することはできませんが、みなさんが待っていてくれるなら、また必ず“えん返し”で会いに来ます。歌手として芸能人として役者としてツライこともたくさんありましたが、ファンのみなさんと一緒に時間を過ごしているときだけは本当に幸せな記憶しかありません。“えん返し”は僕1人ではできません。支えてくれたスタッフのみなさん、そしてこのステージをできるようにしてくださったSTARLIGHTのみなさんに心から感謝申し上げます。次もぜひ一緒にお願いします。そばにいてください。僕もみなさんのそばにいます。また会いましょう」と、涙を流しながらも最後は笑顔でステージをあとにした。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真提供:(C)Jellyfish Entertainment Japan
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