俳優パク・ソジュン、どんなロマンスもスペシャルにする“ラブコメ遺伝子”


パク・ソジュンは2013年のMBCドラマ「金よ出てこい☆コンコン」で、切なさや甘さを超えるロマンスを見せ、ラブコメの新星として才能を誇示してから、「魔女の恋愛」、「キルミー・ヒールミー」、「彼女はキレイだった」、「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」といった作品で頭角を現し、“ラブコメの匠”に生まれ変わった。
「魔女の恋愛」でパク・ソジュンは、年上女性との甘いロマンスを描いて“国民的年下男”というタイトルが付き、「彼女はキレイだった」では、見た目は気難しいが中身は優しい雑誌の副編集長を演じて“チ副編集長病”という単語まで誕生させた。また「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」では、あれこれ言い合いをする男友達とロマンチックな彼氏の間のむずむずしたトキメキを完ぺきに表現して“ラブコメ・ブルドーザー”というタイトルを得て、作品ごとに違った魅力を見せてきた。


このように視聴者がパク・ソジュンのラブコメに熱狂する理由は、毎回違った魅力でパク・ソジュンだけのカラーを色付けしたキャラクターが作り出されているからだ。パク・ソジュンは、「キム秘書がなぜそうか?」でも多少マンガのようなキャラクターを特有のとぼけた魅力でかわいらしく表現し、繊細な眼差しと話し方やジェスチャーで時には甘く、時にはコミカルに描き、視聴者をつかんだ。差別化された魅力で変わったラブコメを見せながら好成績も続けているパク・ソジュンの活躍がさらに期待される。

 

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  • 2018.06.22