抜群の歌唱力とダンスで、“韓国のビヨンセ”とも呼ばれているヒョリン。SISTAR解散後、ソロで音楽活動を続けてきた彼女が、ついに自身初となる日本でのソロライブを6月15日(金)東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで開催した。
昼公演では雨が降るなか、ライブを待ちわびていた多くのファンが会場に集結。ライブハウスならではの距離感で、開始前から場内には熱気が高まっていた。
会場が暗転し、最新曲「Dally」のイントロが流れると、ダンサー2人を従えてヒョリンが登場。トレードマークのお腹のタトゥーが見えるトップスにホットパンツ、ピンヒールのショートブーツにキャップと、全身を黒でまとめたセクシーな衣装でヒールダンスを披露し、冒頭からファンの視線を釘付けにした。
「皆さん、こんにちは! ヒョリンです。お元気でしたか?」とファンに日本語であいさつ。「雨が降っていましたが、大丈夫でしたか? 私は雨が好きです。今日は会いに来てくれてありがとうございます。皆さん、ヒョリンに会いたかった?」と問いかけると、ファンも歓声でそれに答えた。
「私も日本のファンの皆さんに、本当に久しぶりに会えて幸せですし、うれしいです。今日はいろいろな曲を準備しました。皆さんがはるばる来てくださったので、皆さんにとって素敵な時間になるように、ベストを尽くして歌いたいと思います」と、ライブへの意気込みも語ってくれた。
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