続いてはジェスチャーゲームコーナー。
横一列に並んだメンバーが、ジェスチャーでお題を伝えるゲームで、豊かな表現力や多彩な表情をファンにじっくり堪能させた。
お題は、「お医者さん」「白雪姫」「サーフィン」の3つ。メンバー同士が、ボディタッチしてじゃれ合うたびに、ファンは大興奮! 正解が分からないメンバーに、ヒントを与えてサポートするといったチームワークの良さも発揮し、ファンを大いに沸かせた。
とても上手にジェスチャーをするメンバーがいる一方、「テイルのところで、いつもジェスチャーが変わっている気がする」とMCからツッコミが入る場面に「見た目にはそう見えるかもしれないけど、頭の中ではわかっていました」とテイルが答えると、場内は笑いの渦に巻き込まれた。
後半は、ライブパフォーマンス。
レーザービームが飛び交う中、カジュアルなファッションに着替えて再登場したメンバーは、「Fire Truck」で一気に場内を煽った。ウィンウィンのアクロバティックな技が光る一曲に続いては、「0 Mile」。カッコよくラップを披露したり、頭上でハートマークをつくってファンの心をさらったりと、観る者の心を掴んでやまない演出ばかり。「Good Thing」のソロパートでは、キレのあるパフォーマンスでファンを魅了した。
最高潮に盛り上がったのは「Cherry Bomb」。ファンの盛大な声援に応えるように、リフトやダンスの華麗な技で魅せつけた。
「皆さん、盛り上がっていますか?こんなに大きな応援、本当にありがとうございます!楽しんで、盛り上がってくれましたか?」と問い掛けるメンバーに、大歓声で応えるファン。
最後の曲の前に「今日の皆さんの笑顔を忘れずに頑張っていきます」「久しぶりに皆さんとお会いできて、本当にうれしかったです。これからたくさん会いに来ます」「今日のこの日が、皆さんにとっても忘れられない思い出になってくれると嬉しいです」とそれぞれ日本語であいさつと感謝の言葉を述べると、「次にまた東京に来る時には、もっと一人一人成長した姿で皆さんにお会いできるように頑張りますので、たくさんの応援よろしくお願いします」と、ユウタの力強い言葉で本編を締めくくるとラスト曲「Limitless」を日本語でパフォーマンスし、ファンを最後まで熱狂させた。
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