礼儀正しく、お辞儀をしながらステージに登場したメンバーたち。まずは、フォトセッションからスタートし、13人が一列に並ぶとそれだけでも圧巻だが、メンバーたちが一斉にSEVENTEENのロゴを表したポーズや、新曲にちなんだ“電話ポーズ”など、バリエーション豊かに次々とポーズを取り、彼らならではのカッコよさを十分にアピールした。
質疑応答では、日本デビューを果たしたいまの心境から語るメンバーたち。統括リーダーのエスクプスは「デビュー前に日本でコンサートをしてきましたが、そのたびにたくさんの力を得て、こうしてデビューに至りました。これからもよりよい姿をお見せするので、永遠にCARATとSEVENTEENが共に歩んでいけたらと思います」と喜びを表した。
続いて、ショーケースでも披露された「WE MAKE YOU」については、プロデューサーでもあるウジが、「新しいデビュー曲なので、たくさん気を遣いました。どうしたらCARATの皆さんの心にスッと入って、気に入ってもらえるのかと」とし、「このアルバム名『WE MAKE YOU』には、僕たちの日本デビューを待っていてくださったCARATの皆さんのために、僕たちが戻ってきたという意味も込めています」と説明。
そして、「CALL CALL CALL!」は「皆さんが大変なときや疲れたときなどに、僕たちに電話してくれたら、いつでも駆け付けるよ、という気持ちを込めた曲です」と話すホシが、聴きどころについても「“チリンチリン~”というサビの部分が印象的なので、マネして歌いながら楽しんでもらえたらいいと思います」と答え、スングァンも「力がないときや疲れたとき、この曲を聴くと、力がブンブンわいてくると思います」とニッコリ。
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