韓国LG電子MC事業本部が、12四半期連続赤字から抜け出すために広告モデルに「防弾少年団」を選んだ。
K-POPスターで世界的に大ヒットしている「防弾少年団」の効果が、G7 ThinQに及ぶのか、関心が高まっている。
LG電子は3日、プレミアム戦略スマートフォンG7 ThinQを韓国国内で公開。“スーパーブライト”機能で、これまでのスマホに比べて2倍明るくなった画面と暗い所でも4倍明るく撮影できるカメラが注目。そこに本体全体を使ったブームボックススピーカーは、Bluetoothスピーカーが必要ないほどに心地よい音を提供する。
しかし本質に忠実さをもとに向上させた機能が多く追加されたG7が、LG電子の赤字を脱出するには「防弾少年団」の助けが切実と見られる。この日の記者会見で、ファン・ジョンファンMC事業本部長は「G7 ThinQが世界1位の『防弾少年団』に続いてほしい」とし、広報モデルに「防弾少年団」を選んだ意図を明かした。
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・防弾少年団、よりグローバルになった2018年カムバック…日本アメリカを経て韓国上陸
・防弾少年団、“チョ・ヨンピル先輩と「バウンス(Bounce)」を一緒に歌いたい”