「Wanna One」メンバーが放送事故で漏らした報酬への不満の実態

 

そんな中、トップアイドルグループとしての話題性や波及力を勘案すると、収入はそれほど高くないという分析もある。「Wanna One」の活動に関連する会社は多く、その会社に配分される金額も少なくない分、忙しいスケジュールをこなすメンバーの立場として、精算金額が少ないと感じることもあると歌謡関係者は話す。

だが、これはメンバーが契約書を作成する段階で既に受け入れた事項であり、この契約は年末まで有効だ。では、なぜ、カン・ダニエルとパク・ジフン(18)は「僕らはなぜ、報酬をきちんと受けられないのか」、「僕らはなぜ、20%しか貰えないのか」と叫んだのか。

ある歌謡界関係者は19日、「CJ E&MとYMCは業界でも正確な精算をすることで定評のある会社だ。11人のメンバーが持つ金額の総額が全体の売り上げの20〜25%程度であるため、こうした発言が出てきたと見られる」と明かした。

また他の歌謡界関係者も、「契約書に記載された通り配分されるのであれば、メンバーに届く金額はトップアイドルグループと比較した際、顕著に少ないだろう。2人の発言は報酬を受け取れていないという意味ではない」との立場を示した。

WOW!korea提供

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2018.03.20