「Wanna One」の売り上げはCJ E&Mが25%、YMCエンターテインメント(マネジメント担当会社)が25%、11人が所属する各々の事務所とメンバーが50%を分配する。その50%の売り上げから「Wanna One」メンバーと所属事務所が5:5、または7:3の比率で分けるかたちだ。個人の売り上げの場合、CJ E&MとYMCが各々25%を持ち、残り50%の金額を個人スケジュールを進行したメンバーとその事務所が持つ。その結果、3度の精算を通して、11人のメンバーのほとんどが現在まで数億ウォン(数千万円)の受領を終えていることになる。事務所のないキム・ジェファン(21)や個人CMを撮影したカン・ダニエル(21)は残り9人よりもさらに多くの報酬を受け取った。
事務所の初期投資費用の回収により、デビュー後数年間、報酬を受け取れないアイドルグループが存在するのも確かだが、デビュー8か月目の新人「Wanna One」は同時期デビューのアイドルに比べ、当然、収入額も桁違いだ。
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