女優ソン・ソンミの夫を殺害した容疑で起訴されたチョ氏に第1審で裁判部が懲役22年を宣告した。
ソウル中央地方地裁刑事合意28部は、16日に開催された公判で、殺人容疑で起訴されたチョ氏に懲役22年を宣告した。これまで検察が求刑した懲役15年より重い量刑だ。裁判部はチョ氏が犯行を緻密に計画して行ったとみて、このように宣告した。
チョ氏は昨年8月、ソウル市瑞草(ソチョ)区瑞草洞(ソチョドン)のある法務法人の事務所でソン・ソンミの夫である映画美術監督コ氏を殺害した容疑で裁判に持ち込まれた。チョ氏はコ氏と財産争いをしていたコ氏の外祖父クァク氏の指図を受けて、犯行を犯したものとして調査された。クァク氏は殺人教唆の容疑で拘束起訴された。
元記事配信日時 : 2018年03月16日16時20分 記者 : イ・ウノ、翻訳 : 浅野わかな
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