“セクハラ謝罪”チョ・ジェヒョン、主演ドラマ「クロス」に12話まで出演…「出演分量は最小化」

写真=10asia

 

セクハラ疑惑が提起され、物議を醸している俳優チョ・ジェヒョンがtvNドラマ「クロス」に第12話まで出演する。

チョ・ジェヒョンがセクハラ疑惑を認めたことにより、制作陣は彼の出演終了を早めるために努力しているが、劇中の比重が大きく、とても大変だったという説明をした。制作陣はチョ・ジェヒョンが演じたコ・ジョンフンの登場を最小化する方法で、彼の出演分量を減らしている。

「クロス」側は「昨日(27日)放送された10話の場合、コ・ジョンフンの分量を40分から20分に減らし、ドラマの流れが不自然な部分があった点を謝罪したい」と話し、「コ・ジョンフンが12話で抜けることができる、最小限の分量のみ登場するように編集する予定」だと伝えた。

演劇界を経て1989年にKBS公採13期タレントとしてデビューしたチョ・ジェヒョンは「ハッピー・トゥゲザー」「ピアノ」「雪だるま」「ニューハート」などのドラマと「島」「悪い男」「木浦(モッポ)は港だ」「逆鱗」などの映画、「EQUUS」「キョンスク、キョンスクのお父さん」「タンポポ、風になって」などの演劇を通して活躍した。また大学路で劇団と劇場を運営しており、映画「私一人で休暇」を演出したりもした。

最近セクハラの加害者として名指しされ、物議を醸しており、公式謝罪文を通して「私は罪人だ。大きな傷を受けた被害者の方々に頭を下げて謝罪する」と明らかにした。

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2018.02.28