約9ヵ月ぶりの日本でのステージにメンバーも終始テンション高め。「東京ファイナル公演へようこそー!」と、リーダーのジコがまずはあいさつ。メンバー全員が自己紹介したあとは、それぞれの近況報告をすることに。ピオは「(韓国で)『Don’t Leave』の活動をして、コンサートもして、日本のBBC(Block Bのファンの愛称)に会いに来ました!うふふ」と、まるで女の子のようなキュートな笑顔にファンも悶絶。
現在、KBS2TVで毎週月・火曜に放送されているドラマ「ラジオロマンス」にカメオ出演したというユグォン。会場から「見たよー!」と声がかかると、「おおお!すごーい!うれしいよねー!」と、うれしそうな表情をみせた。ほかにも舞台「ヨド」で演技に初挑戦し、舞台の稽古やコンサート準備で忙しい日々を送っていたビボム。テイルは「メンバーと旅行に行って、お酒もいっぱい飲んで絆を深めました~!」と、ニコニコの笑顔で答えた。
ここからは7人の個性が光るソロステージを用意。ジェヒョは、ピアニスト田中菜緒子とコラボした楽曲「Bus Stop」を感情込めて歌い上げた。テイルは2015年にリリースした初のソロシングル「Inspiring」で抜群の歌唱力をみせつけた。ユグォンは自作曲「痛くない」をダンサーをしたがえて披露。失恋ソングを切ない声で歌うユグォンに会場もうっとりした雰囲気に。
赤いジャケットを着て登場したビボムは、自分で初めて作詞作曲した「YOU」を披露した。ラップパートでは、フューチャリングとして参加したピオも登場。イスに腰掛けるビボムの肩を組みながら歌ったり、ラップが終わった後もビボムに抱きついたまま離れないなどメンバー同士の仲の良さがうかがえた。
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