愛すべき“悪ガキ”アーティストとして多くの人の心を掴んでいる7人組ボーイズグループBlock Bが、約9ヶ月ぶりに日本に襲来。名古屋、大阪と日本各地で暴れ回り、ついに東京公演として、2017年12月にリリースしたMini Album「MONTAGE」を引っ提げて、2月20日(火)、2月21日(水)に「Block B 2018 BLOCKBUSTER IN JAPAN」を東京・Zepp DiverCityで開催した。
アルバムタイトル「MONTAGE」をイメージして、メンバーの目や鼻、口がバラバラに映し出されたオープニングムービーが流れると会場の熱は一気に急上昇。スクリーン越しに見える7人のシルエットにファンは興奮を抑えられず、「My Zone(JP ver.)」のイントロがかかると大歓声があがった。
「Shall We Dance(KR ver.)」で会場から“ブロビ”コールがかかると、それに応えるように次の「Yesterday(JP ver.)」ではメンバーがステージぎりぎりのところに立ってファンを煽った。今回のライブの魅力はなんといっても生バンドによるパワフルなステージ。Block Bの楽曲に華を添えるバンドメンバーの紹介で、このあとのステージにも期待が高まる。
続いての「Don’t Leave(KR ver.)」は、今年1月に韓国で発売されたリパッケージアルバム「Re:MONTAGE」のタイトル曲。メンバーのパッキョンが手掛けたミディアムテンポなナンバーで、韓国音源チャートで1位を獲得するなど早くも今年の注目を集めている1曲だ。さらに2016年にリリースした「Toy(JP ver.)」は、今回のライブのために用意したアレンジバージョンで披露。少し物悲しいセンチメンタルな歌詞にBlock Bならではの独特なリズムとメロディが心地よい。
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