ここで、ヨンソクとサンミンが呼び込まれ、「最初の曲、上手だった」とセヨンのマネをして歌ってみせたヨンソクが「インジュンさんが来ましたよ~」と客席を見渡すと、2階席で見ていたグリーン役のインジュンが「ダイノフォース ブレイブイン!」と叫ぶ一幕も。ゴールドとグリーンの思わぬ共演(!?)にファンも大興奮。
会場が沸いたところで、X HEARTSのステージへ。バンドの生演奏で、CROSS GENEの「Black or White」をアレンジして披露した3人は、楽器の生音がより心に響き、歌っていて気持ちいいと話し、グループではラップ担当のサンミンも久しぶりに歌って新鮮だったという話も。そこから、カラオケではサンミンが10時間も歌い、実は歌が上手いという話から、セヨンとヨンソクもラップに自信があると言い出し、3人でカラオケに行くことを約束する展開に。
すると、「僕はラップの動画を撮って、サンミンは歌の動画を撮って、みなさんの“いいね”が、どっちが多いか対決。その動画はセヨンのインスタに更新します!」とマイペースなヨンソクに、「本当に自由だね」とセヨンが笑いながら優しく受け止め、仲の良さを見せた。
続いて、「オリョドナムジャヤ(I'm Not a Boy, Not Yet a Man)」では、「オ ウォウウォ オオ」の部分を、「ナハゴノルジャ(俺と遊ぼう)」では、「パパピラ パパピラ パ」の部分をファンも一緒に歌って一体感を生み出し、「Amazing-Bad Lady-」ではピンク系の照明に加え、ミディアムテンポにアレンジしたことで、よりセクシーさを漂わせた。
ユニットステージの最後は、セヨンがファンのために作ったというX HEARTSの新曲「Maze of love」。トロピカルハウスジャンルの洗練された曲で、「迷路の中で愛を探すという意味です。あっ、ココにあった!」とファンをキュンとさせるセヨンに、サンミンとヨンソクが「(コメント)準備したね~」と感心していると、「俺ゴールドだよ」とドヤ顔のセヨン。そして、「愛を探しに行こう」と曲フリをして、新曲を初披露。セヨンとヨンソクの力強い歌声に、サンミンの低音ラップが加わり、3人のカッコよさが際立っていた。
(3ページにつづく)