“女優暴行物議”キム・ギドク監督、藤井美菜らとベルリン映画祭に登場「解釈の違いで起こった事件」

 

キム監督はさらに「映画を作る間、誰も負傷したり悩んだりすることを望むことはしない」とし、「映画がいくら幻想的だとしても、撮影中はスタッフや俳優に侮辱感を感じさせてはいけない」と言及した。また「わたしはいい人になりたい。わたしの人生は(自分が撮った)映画のようではなく、わたしはああして生きていきたくはない」と自身の映画を見て、人格を否定してはほしくないと訴えた。

キム監督は新作「人間、空間、時間そして人間」の映画祭招待によりベルリンを訪れた。この日の会見には新作に出演した韓国俳優イ・ソンジェ(47)と日本の女優フジイ・ミナ(藤井美菜、29)が同席した。

藤井は会見で「キム・ギドク監督と仕事ができてうれしかった。撮影現場は常に楽しい雰囲気だった」とし、「多少、特異な今回の映画を見たら、驚きを感じるだろう」と伝えた。

WOW!korea提供

 

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2018.02.19