キム・ギドク監督から暴行受けたと主張の女優側「500万ウォンの罰金で終わる事件ではない」

キム・ギドク監督から暴行受けたと主張の女優側「500万ウォンの罰金で終わる事件ではない」

イ・ミョンスク弁護士がキム・ギドク映画監督(56)に対する検察の略式起訴および不起訴処分を認められないとする立場を明かした。

イ・ミョンスク弁護士は14日午前、ソウル市内で記者会見をおこない「強制わいせつ容疑だ。500万ウォン(約50万円)の求刑で終わる事件では絶対にない」と主張した。

これを前に7日、ソウル中央地検刑事6部は2013年3月、映画「メビウス」の撮影現場で女優A氏の頬を2回殴った容疑でキム・ギドク監督を罰金500万ウォンの略式起訴に確定した。

この日、イ弁護士は「検察が賢明な判断をすることを期待している」と付け加えた。(2ページに続く)

2017.12.14