「イベントレポ」2018、最注目のK-POP 9人組ダンスボーイズグループ SF9がファンクラブ発足イベントを開催 超レアな着ぐるみ姿も披露しファンとお祝い!

すっかり温まった会場にオープニング映像が流れると、ファンの期待も高まる。大きな歓声の中、柔らかなドレープの衣装でSF9の9人のメンバーが現れると、まずは12月13日にリリースされたばかりの日本1stアルバム『Sensational Feeling Nine』のリード曲「僕の太陽 ~O Sole Mio~」で幕が上がる。このラテンポップを取り入れた甘く切ない楽曲では、衣装のドレープが闘牛士や騎士のマントのような役割をし、ダンスを引き立てる。

リーダーのヨンビンが「『SF9 OFFICIAL FANCLUB LAUNCHING PARTY 〜The Beginning of Fantasy World〜』にようこそ!」と挨拶をすると、「今日はFantasy(ファン)とSF9だけの時間です。一緒に“Fantasy World”おめでとうと言いましょう!」とチャニが提案。メンバーとファンが一緒に「おめでとう」の言葉でファンクラブ結成を祝った。

また、「この日を心待ちにしていました」(インソン)、「たくさんの人に近い距離で会えてうれしいです」(テヤン)など、メンバーたちが口々に気持ちを伝えたが、「もうすぐ新しい曲で活動します。期待してください!」(フィヨン)と韓国でのカムバックも予告され、ファンも大興奮。


挨拶が終わると「いくぞー!」という気合と共に「ROAR -Japanese ver.-」を熱唱すると、その気合につられるようにファンコールの大きな声が上がる。メンバーたちの息も整わないうちに続けざまに風車をかたどったダイナミックなイントロのダンスが特徴的な「K.O. -Japanese ver.-」を披露。メロウな「Easy Love -Japanese ver.-」では、メンバー各人がそれぞれ自分のパートでアピールをするなど、日本での単独公演はもちろん、バンコク、マニラ、シンガポール、台北、香港などアジア5都市での「2017 SF9 BE MY FANTASY ASIA FAN MEETING TOUR」、ダラス、シアトル、ボストンなどアメリカ3都市での「2017 SF9 BE MY FANTASY IN USA」など海外ファンミーティングツアーや、世界各地で開催されるイベントでライブの経験を積んできた彼らだけに、韓国デビューからわずか1年ではあるがライブ運びに余裕が感じられる。

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2018.01.20