チェ・ダニエルからパク・ソジュンまで、私たちが愛するボス

ロマンチックコメディ、あるいはメロドラマで常連客のように登場するのがまさに上司との愛だ。本部長や社長が男性主人公として登場し、女性主人公はその会社に入社をすることになった社員がほとんどだ。そして最近ではボスに心から誠意をもって仕える秘書の話まで登場、ときめきいっぱいの楽しみをプレゼントしている。これに対しドラマごとに現在放送中であったり、今後放送されるドラマのなかで魅力的なボスを集めてみた。

#. ジャグラスのチェ・ダニエル

チェ・ダニエルはKBS 2TV月火ドラマ「ジャグラス」でナム・チウォン常務役を演じて秘書チャ・ユニ役のペク・ジニと共演している。YBの副社長の推薦で、YB映像事業部の常務としてスカウトされてきてチャ・ユニと出会った。ジャーナリズム精神で改革のために内部射撃も拒まない。冷静で配慮する心も無いように見えるが、知ってみると心は暖かい。確固たる信念と誠実さを土台に、一緒に仕事をするチーム員に信頼を得ると同時に、チャ・ユニとはアツアツの社内恋愛を続けている。

#. 黒騎士のキム・レウォン

キム・レウォンはKBS 2TV水木ドラマ「黒騎士」で、ある日から幸運が続いたおかげで若くして事業が成功したムン・スホ社長を演じて熱演を繰り広げる。幼い頃、事故でお父さんを失って絶望感に陥ったムン・スホは、チャン・ベクヒ(チャン・ミヒ)の「大きな幸運が伴うでしょう」という言葉を聞いてから幸運が続いた。現在初恋のチョン・ヘラ(シン・セギョン)のそばに戻ってきた彼は思いやりのあるジェントルな代表として深い印象を残している。

#. ロボットじゃないのユ・スンホ

ユ・スンホがMBC水木ドラマ「ロボットじゃない」で演技しているキム・ミンギュはKM金融理事会議長であり最大株主だ。韓国内最大金融会社を思うままにする最大株主であり、顔からボディーまで何一つ陥ることのないそれこそ完ぺき男だ。だが、幼い頃に体験した不意の事故と人間に対する不信により、人間アレルギーができてしまった。いつも一人で寂しく暮らしてきたため、社会性が欠如した状態だが、知ってみればできないことが何もなく、心やさしい純情男だ。


#. 花遊記のチャ・スンウォン

チャ・スンウォンはtvN土日ドラマ「花遊記」で韓国内最大エンターテインメント会社ルシファー企画の会長であるウ・フィ役を熱演している。すらりとしたビジュアルにショーマンシップが強い人物だ。だが、彼の正体は白い牛妖怪「牛魔王」だ。現在人間界で神性になるための最後の修行をしているところで、頭の痛い孫悟空(イ・スンギ)といつも対立して神経戦を行っている。お粗末な点が多くて、可愛い魅力が引き立って見える。1人の女性を忘れることができない純情派でもある。

#. キム秘書がなぜそうか?のパク・ソジュン

パク・ソジュンはSBSで編成を論議中であるドラマ「キム秘書がなぜそうか?」の男性主人公としての出演を検討している。彼はイ・ジュニョンという財力、顔、手腕、家など全てを兼ね備えた完ぺきな男だが、性格はとっつきにくい財閥2世で、9年間自身を補佐してきた随行秘書キム・ミソとのロマンスを描く予定だ。パク・ソジュンはすでにMBC「彼女はキレイだった」でも副編集長役を演じてとっつきにくいがかっこよく、愛らしい魅力がいっぱいの上司役をして多くの人々に愛された。これに対しパク・ソジュンが「キム秘書がなぜそうか?」でまた違ったボスを作り上げることができるのか期待が集まっている。

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