また、BBCによると防弾少年団は、「ビルボードチャート200位に最も多くK-POPのアルバムをランクインさせたグループであり、昨年11月にはアメリカのiTunesチャートに進入した最初のグループだった」という。そして、防弾少年団が昨年5月にジャスティン・ビーバーの「いいね」を抑えて「トップソーシャルアーティスト」賞を受けたという経歴もつけ加えた。
BBCは、防弾少年団がソーシャルメディアを活用してきた独自の歴史を強調した。防弾少年団は、Twitterで音楽に最大の「参加」(承認、コメント、共有などを数値化した程度)を誘導して数回受賞している。防弾少年団だけの独自のイメージがあり、最もリツイートが多いアーティストとして選ばれた。また、アメリカにある全世界の公館が昨年掲載したツイートの中で、防弾少年団のビルボード進入を祝う駐韓米国大使館の文が最大の「参加」を記録したことも伝えた。
シンガポールのあるブランディング専門家は、「韓流は、単に通過流行ではないことが明らかだ」として、「BTSは、韓国のエンターテイメント産業の主役という地位を維持しようとすれば、ファンと交流する様々な方法を絶えず開発しなければならないだろう」とBBCで語った。
10asia+Star JAPAN
・EXOセフン、防弾少年団V、Wanna Oneカン・ダニエル、人気スターの2018年運勢は?
・<トレンドブログ>ボーイズグループ「防弾少年団」が全世界で人気を集める秘訣とは?
・防弾少年団、「32回ゴールデンディスクアワード」アルバム部門と音源部門の候補に