「インタビュー②」U-KISSジュン(イ・ジュニョン)、“U-KISSは家族みたい。来年は、U-KISSをもっと多くの方々にお知らせしたい”

 

Q. もともと歌手が夢でしたか?

元はダンサーが夢でした。ヒップハップのほうです。放送のバックダンサーもしました。でも、両親が最初から歌手を勧めました。ダンサーは勧めなかったです(笑)。僕は自分が歌とラップはうまくないので見込みがないと思っていましたが、熱心にしていくうちにここまで来るようになりました。実は、ラップも学んだことがありません。ひとりで歌を聞いて、ライムをノートに書いたりしながら勉強しました。それでもラップが思ったよりもよく合っていたと思います。今は、僕のラップの歌詞は自分で書いています。

Q. 「付岩洞復讐者たち」と「THE UNIT」の撮影が重なって、体力とか大変ではなかったのですか?

体力面では大変でしたが、忙しいのがとても嬉しくて喜びながら取り組んでいます。でも、僕が情にもろいので、最近サバイバルの脱落者が発生してずいぶん泣きました。好きな同僚、兄さんがたくさん落ちたんです。

Q. 歌手RAINさんと思い出に残るエピソードがありましたか?

RAIN先輩が「あなたたちは、ひとりひとりがみな尊重されなければならない大切な存在だ」と言ってくださったことがあります。その言葉が本当にジーンときまいた。誰かがそう言ってくれるのを願っていたようです。これまで僕自身に余裕がありませんでした。「いつか、誰かが分かってくれないだろうか」と思いながら、ただ一生懸命しました。うまくなりたいという思いから自らを酷使していなかっただろうかと思います。そんな中で、このように言っていただいたので、もっと深く感動したと思います。

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2017.12.26