人気アイドルグループSHINeeジョンヒョンが、18日に自ら命を絶つという衝撃的な事件が発生した。遺書によると、彼は長いうつ病に苦しんだ末に極端な選択をした。歌謡界で活発に活動していたアイドルグループのメンバーが、実際の自我と大衆が見るジョンヒョンとの乖離感に苦しんでこの世を去ったという衝撃はより大きい。
歌謡界の衝撃も大きい。特にアイドルグループを製作する歌謡企画会社の場合はなおさらだ。特に狭い業界の特性上、悲しみと衝撃は倍になる。彼らは単に弔問にとどまらず、それぞれの方法で追悼をしている。
歌手のPRはほとんど中断された状態だ。すでにカムバックが決定したり、カムバックが間近な歌手を除くと、これといったPRがない状態だ。「こんなに悲しいことが起こったのに、どうして自分の歌手のPRに熱を上げることができるか」というのが一貫した業界の反応だ。各メディアの企画会社のプレスリリースも3分の1近くに減少した。直接のPRが大部分消えた。
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