チェ・ジニョクがステージからこのエピソードを送ってくれたファンの席まで向かうと、涙をこぼす母と「お母さんが、(チェ・ジニョクの)近くにいることがうれしい」と感動し、涙ぐむ娘さん。二人の肩を抱き、トントンとなぐさめるチェ・ジニョクの姿に会場からは、温かい眼差しが向けられた。
さらにチェ・ジニョク本人が選んだプレゼントが手渡された。
ファンの近くでトークが繰り広げられた後は、ハン・ドングンの「君という贅沢」を熱唱。
高音でハスキーな声とセクシーな歌声でファンを魅了した。
一旦退場すると、スクリーンに歌の練習風景や、写真撮影の模様、プレゼントを選ぶ様子の映像を挟み、後半がスタート。
ピンクのセーターに長い足が際立つデニム姿で、客席後方のドアから入ってきたチェ・ジニョクを、ファンは歓喜の声で歓迎した。
客席後方に留まったまま急遽、質問コーナーへ。
膝のけがについて聞かれると「完ぺきではありません。膝の筋肉を強化するリハビリをしなければならない状況です。ドラマ『愛の迷宮―トンネルー』は、走るシーンやアクションシーンが多く心配でしたが、一部代役も使いながら、撮影しました」と答えた。
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