「個別インタビュー」(前編)新生U-KISS、キソプ自作曲「FLY」を引っさげて始動! 「5人になってもカッコいいと言われるよう頑張ります!」

Q. どういうことをイメージして作りましたか?
キソプ:最初はU-KISSがやったことのないジャンルということを考えて。そして、5人で初めてのシングルだから、ポジティブな内容の曲がいいなと思って、いままでの活動でつらいこともありましたが、ファンの皆さんがいつも僕たちの隣にいる、ということをちゃんと考えて、一緒にフライしよう、一緒に飛んでいこうって考えながら、この曲が誕生しました。
スヒョン:曲的にはすごくパワフルで、男らしい曲なんですけど、内容は希望に満ちていて、前へ進もうっていう、そのギャップがいいなと思います。

Q. 曲はどれぐらいで完成したんですか?
キソプ:3日ぐらいで。いつもは曲を作るとき、2週間とかけっこう時間がかかるんです。でも「FLY」は、すぐにアイディアが浮かんだんです。みんなの特徴をちゃんと分かっているから、パートもキソプが考えて、それでちょっと早く出来ました。

Q. 「FLY」は歌い出しがフンさんですけど、パート分けも全てキソプさんが考えて作ったということですね。
キソプ:みんなの声の雰囲気に合わせて、このパートは誰にしようということを考えて作りました。どんどん上がっていく感じで。

Q. その上がる部分というのが、スヒョンさんのパート「届け届け~」の部分ですね。ファンの書き込みを見ていると、そのスヒョンさんのパートを絶賛する声がけっこうありましたね。
スヒョン:ありがとうございます! キソプが「ここは絶対スヒョン兄貴です」って言って。



Q. メンバーの皆さんは、本当はこのパートを歌いたかったという部分はなかったんですか?
スヒョン:(フンを見て)ありますね、フンさん。僕のパート。もっとやりたいパートはあったんじゃないですか?
フン:なかったですよ(笑)。キソプに任された部分をちゃんとやろうと思っていたから。
スヒョン:でも、変更した部分もちょっとだけあります。レコーディングをしてみたら、ここはほかのメンバーのほうがいいなっていう部分もあって、それをキソプに言ったら、「そうしよう」って。でも、キソプは怖いですよ。厳しい(笑)。

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2017.10.09