映画の世界に少しずつ引き込まれたところで、MCからの「最後にメッセージを」という言葉に、会場からは別れを惜しむ悲鳴が響いた。
そんなファンに一層温かいまなざしを向けたイ・ビョンホンは「なんか小さなファンミーティングの気分ですね。顔なじみの方が本当に多いので、HANAKO(=ファンミでイ・ビョンホンが扮した女性)を演じなきゃと思うほどです(笑)」と集まってくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。
続けて「来てくださって本当にありがとうございます。この映画は、実際にいた史上まれに見る詐欺師をモチーフにして作られたものです。『本当にこんなことがあったのだろうか』と思いながら見ていただけたら、より楽しめるかと思います。ぜひ楽しんでご覧ください」とアピールした。
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