-ジフンさんは年齢でいうと、下から2番目ですが、リーダーになったのはどうしてですか?
ジフン:(日本語で)私もぜんぜん知らないです(笑)。
ヒジュン:5人の中では、事務所に入ったのが一番早いんです。リーダーシップもあるし。
インソン:スター性もあるし。
ジフン:(ニコニコしながら)すごくうれしいです。
-ユジンさんがあまり納得されていないようですが。
ユジン:スター性があるのは分かるんですけど、(スター性があると言ったときの)インソンの表情がなんか…。(日本語で)ちょっとキモいです。
-ハハハ。よくそんな言葉知っていますね。
ユジン:その言葉だけ覚えました(笑)。
-皆さん、仲が良さそうな雰囲気ですが、チームワークを感じるのはどんな瞬間ですか?
ユジン:振付の練習をしているときです。練習生だった頃に比べると、呼吸の合わせ方とか、気になるポイントも似ているし。あと、こういうインタビューで質問を受けたとき、同じような答えになるので、それだけ長く一緒に生活してきたんだなと感じますね。
-いよいよ日本でデビューされますが、日本で挑戦してみたいことや目標などを教えてください。
ユジン:シングルやアルバムを出したら、いろんな音楽チャートで1位をとりたいし、アニメのサントラを歌ったり、バラエティや音楽番組にも出たいです。
ヒジュン:アニメのサントラができたらうれしいですね。「進撃の巨人」とか「クレヨンしんちゃん」が好きなんですけど、伊藤潤二さんという怖い漫画を作る方にも会いたいです。で、もっと欲を言えば、そういう漫画の主人公にもなりたいです(笑)。
スンジュン:僕も昔から、日本のアニメ、歌が好きなんですけど、「ミュージックステーション」に出たいです。「NHK紅白歌合戦」「FNS歌謡祭」にも出たいし。僕たちKNKの曲も、日本の方が好きなタイプの曲ではないかなと思うんで、そういう音楽番組に出られたらうれしいです。
-であれば、日本オリジナル曲を出してみたい、という気持ちは?
ジフン:もちろんやりたいです!
スンジュン:僕は個人的に東方神起先輩の「どうして君を好きになってしまったんだろう?」が好きなんですが、そういう曲を歌ってみたいです。日本の作曲家さんが作ってくださった曲で活動することになったら、もう少し日本のファンの方に近づけるんじゃないかなと思います。日本の方はバラードが好きじゃないですか。だから、僕たちの曲の中では、「太陽、星、月」「U」「BACK AGAIN」がオススメです!
インソン:日本のプロデューサーの皆さん、僕たちにぜひいい曲を作ってください!
ユジン:一生懸命頑張ります!
(6ページに続く)