写真=チョ・ジュンウォン記者

Ｑ. ミュージカルをしながら、新しい夢が生まれましたか？
チョン・デヒョン：新しい夢ではないと思います。歌で表現できるなら同じだと思います。ただし印象が違うというだけだと思います。歌をする者として別の方法でするだけで、区別だけうまくすれば問題はないと思います。だから同じ、ひとつの夢です。

Ｑ. 演技を真剣に学んでみたいと思うなど、俳優としては希望がありますか？
チョン・デヒョン：演技は作っていくものだと思うのですが、今はそれさえどうこう言える段階ではないので… 。（笑）時がくれば考えも変わらないでしょうか？ミュージカル俳優ですから「俳優」として恥ずかしくないくらいにもっとがんばりたいです。

Ｑ. それでも新しい分野だから興味深いでしょう？
チョン・デヒョン：これまでこんなにたくさん興味がわいた分野は初めてです。歌だけを見つめて生きてきましたが、これまで考えてきた枠組みや見方が崩れました。発声、呼吸、演技をする時の雰囲気、相手との相乗効果など、すべてが新しい経験です。寝て起きたらいつも新しいです。だから毎日が楽しくて面白いです。

Ｑ. 再びミュージカル出演のオファーが来た場合は？
チョン・デヒョン：ひとつずつ積み上げていくのがいいと思います。正直アンサンブルからしてみたいです。その過程で出てくるものが必ずあると考えています。僕はそれを飛び越えたのでミスをしたと思います。他人よりも早く、良い環境でスタートしたということをよく知っています。最初からひとつひとつ積み上げていこうと思います。

Ｑ. B.A.Pもすぐカムバックですか？
チョン・デヒョン：準備はすべて終わって、最後の段階です。ミュージカルと並行してみるとカムバックの準備に100パーセント集中ができなくて残念な部分もあります。同時にしようとするので大変です。でもミュージカルで見て聞いて学んだ部分が新しいアルバムを準備しながら見え始めています。より細かく入り込むことができました。

Ｑ. どんな部分を期待したらいいでしょうか？
チョン・デヒョン：音楽のカラーががらりと変わりました。新しい雰囲気のジャンルにチャレンジしました。また、メンバーがもとかっこよくなりました。（笑）もう、男として成長したという雰囲気がたくさん感じられます。さらに、僕は考え方がたくさん変わって新しいものをお見せしようと思いました。確実に変わりました。

Ｑ. 現在の自分を評価するとしたら？
チョン・デヒョン：うまくやっていると思います。まだ20代だし、最善を尽くして注ぎ込むことができる時期だと思います。また、「今しなければいつする？」という気持ちで一生懸命生きていこうと思います。ずっと最善を尽くし続けようという考えです。

Ｑ. 成熟していく過程のようですね。
チョン・デヒョン：以前は忙しくて大変な時は、それを表現していました。ミュージカルをしながらそんな面がとても変わりました。つらいのではなくて楽しくしているからかもしれませんが、ミュージカル俳優たちが本当に熱心にするのを見ました。この目で見るからもっと強く感じられて「できる」と思うようになりました。

Ｑ. 今年の目標は？
チョン・デヒョン：25歳になってソロアルバムを出して、ミュージカルもして、新しい姿をたくさんお見せしました。まだ始まったばかりです。27歳になった時に、音楽に対する部分だけはファンに安心感を与えたいと思います。その頃には、安定した雰囲気で良い結果を提供できたらいいと思います。

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