Q.オンとオフの切り替えが早かった人は?
ジェヒョン:アン・ジェヒョン
ジョンシンさんは撮影するシーンの分析や準備をちゃんとしてきていました。普段からしっかりしていてギャップがないという点でジョンシンさんは選びませんでした。
ジョンシン:アン・ジェヒョン
役柄のイメージと本来のジェヒョンさんの姿は違って、スタッフの皆さんにも気配りができて、礼儀正しいですし、自分のほうから相手に近づいていくというタイプだと思います。年上の先輩ということで最初はやりづらい部分もあるかなと思いましたが、そんなことは全くなくてとてもやさしい人でした。
Q.役柄に1番近かった人は?
ジェヒョン:チェ・ミン
本当に役のようにかっこよくて、役にも生かされていたと思いますね。
ジョンシン:チェ・ミン
ちょっと抜けているような面白い部分もありますが、普段の姿が本当に役と似ていました。
Q.本当の騎士<ナイト>になれそうな人は?
ジェヒョン:イ・ジョンシン
ソウは名誉とかを捨てて本当に愛する人を守ろうとしていましたよね。仕事よりも愛する人との絆を守るという人こそが騎士<ナイト>だと思いました。ロマンチックな部分など実際のジョンシンさんに似ているところもあると思って選びました。
ジョンシン:アン・ジェヒョン
ヒョンミンは初恋の人であるヘジを最後まで守りますよね。何でもお金で解決する部分がありましたが、それは彼女を守るための最善の尽くし方だったんですよね。ヒョンミンはお金で解決する方法しかわからなかったからそうしていただけで、純情を捧げてヘジを守っていたので騎士<ナイト>だと思いました。
次は、抽選で選ばれたファンとドラマにまつわるクイズ対決。「ソウが乗っていた車にデザインされた2本のラインの色は?」、「ヒョンミンのルービックキューブを6面そろえたタイムは?」など、難易度の高いクイズに役を演じた本人たちも悪戦苦闘。「全然わからない(笑)」と困った表情をみせるジョンシンにファンから温かい声援が送られた。
さらに、7月1日に誕生日を迎えたアン・ジェヒョンにサプライズケーキも用意。誕生日を祝う歌と事前に用意されたスローガンをファンが掲げると感嘆の声をもらした。「このように皆さんに誕生日を祝ってもらったり、イベントを準備していただいたので、もっと仕事を頑張らないといけないなと思いました。次の作品でもまたファンの方と会える機会があればいいなと思います。そしてジョンシンさんともまた一緒に共演ができたらいいなと思います」と、会場に集まってくれたファンに感謝した。
イ・ジョンシンは「今日は『シンデレラと4人の騎士<ナイト>』を応援してくれてありがとうございます。こんな素敵なイベントで皆さんとお会いできてうれしかったです。これからの活動も応援してください。体に気を付けて、また会えたら幸せです」と、日本語でひと言ひと言丁寧に今の気持ちを伝えた。
本当の兄弟のように仲のいいアン・ジェヒョンとイ・ジョンシン。ドラマを通じて芽生えた信頼関係が垣間見える心温まるイベントとなった。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC
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