-特に「会いたくて」は、SS501やジョンミンさんの楽曲も手掛けたことのあるコモリタミノルさんのプロデュース楽曲で、胸がキュンとするような歌詞が印象的ですが、復帰作ということでファンを意識した曲なんですか?
歌詞を見た瞬間、いいなと思って、日本のファンの皆さんを思い出したりしながら、僕の中でイメージがふくらんで、コレがいいと選んだ曲ですね。SS501の曲とか、僕の「浅い夢の果て」「ホンとに好きだった」はコモリタさんの作品なんですけど、当時はあまり理解できなかったそういう歌詞が、いまは理解できるし、表現できるようになって、僕も大人になったなと(笑)。歌詞の世界観が、ドラマのワンシーンみたいで、レコーディングのときも、ちゃんとイメージしながら歌いました。
-しっかりと感情を込めて歌ったわけですね。
やっぱり歌手はただ歌うだけじゃなくて、メッセージを伝えるのが大事なので。歌詞の中で、「会いたくて しかたなくて 熱く胸 焦がしてきた」という部分があるんですが、すごくいいです。早く皆さんの前で、歌いたいですね。
-入隊中の2年間、活動できなかった分、やりたいことも増えたと思いますが、今後どんなことをやっていきたいですか?
さっきも言ったんですけど、何かに限らずに、いろんな方向に向かって頑張りたいなと思っています。メインは歌なんだけれど、バラエティ、映画、ドラマ、いろんなところで活躍して、パク・ジョンミンという名前が普通に認識されるように、活動をしていきたいです。
-プライベートではどうですか?
習いたいものがたくさんあるんですけど、習ってから言ったほうがいいかな(笑)。入隊する前、習おうと思っていたものがあったんだけど、結局時間が…。意外と時間が合わずにできなかったんで、習ってから言いたいですね。いまのほうが、時間的には自由だから。できるようになってから、実はコレ習っていたんです、って披露して、皆さんを驚かせたいと思います!
久しぶりのインタビューだったが、パク・ジョンミンの人懐っこい明るさは相変わらずで、終始笑いが絶えず、とても楽しい取材となった。写真撮影でも、シュッとしたスタイルで、ポーズを取る姿がカッコよく、トークイベントでもダイエットの話をしていたが、聞いてみると、やはり甘いものはほとんど食べないのだとか。ちなみに、生モノもあまり食べないそうだが、30代になって大人になったから、これからは生モノを食べてみようかなと話すなど、雑談も交えながら、現場を明るくしてくれたパク・ジョンミン。
7月22日と23日の復帰コンサートで、いよいよ本格的に再始動し、本人も言っていた通り、さまざまな分野で活動しながら、どのような活躍を繰り広げていくのか、今後のパク・ジョンミンに期待が高まる。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
■オフィシャルHP
http://www.parhjungmin,jp/
■パク・ジョンミン 復帰記念コンサート
【日時】
<Show 1>:2017年7月22日(土)
開場17:00/開演 17:30
<Show 2>:2017年7月23日(日)
開場13:30/開演 14:00
<Show 3>:2017年7月23日(日)
開場18:00/開演 18:30
【出演】 パク・ジョンミン
OB(おやじバンド)
【会場】 原宿クエストホール
【価格】 11,000円(税込)
【協力】 タワーレコード渋谷店
■パク・ジョンミン ニューアルバムリリース
【タイトル】未定
【発売日】 9月予定
【発売元】 Park Jungmin inc.
【販売元】 タワーレコード渋谷店
■ROMEO ニューアルバムリリース
【タイトル】未定
【発売日】 10月予定
【発売元】 Park Jungmin inc.
【販売元】 タワーレコード渋谷店