「取材レポ」パク・ジョンミン(SS501)ファンに感謝!“これからもがんばるジョンミンになります!今までのようについてきて下さい!” 復帰記念トークイベント開催!

質問コーナーのあとは、ジョンミンの今後の活動などについて語られた。
日本に到着した当日、イベントに参加する直前に2年前のレコーディングの修正作業を行って来たというジョンミン。「そんなに上手になったわけでもないのに、録り直したかったんです」と会場を笑わせつつも、アーティストとしてのこだわりを見せた。

ここでレコーディングし直したという「会いたくて」と「Wink」の2曲が披露された。「会いたくて」はSS501でも楽曲提供を受けたコモリタミノルによるもので、この曲は詞がとても気に入ってるバラードだと紹介した。
これらは「パク・ジョンミン」として夏の終わりにリリースが予定されていることも発表された。

続けてROMEOとしての活動が、この日は会場に来られなかった音楽プロデューサーのジェフミヤハラからビデオメッセージで発表された。入隊前から温めていたという2曲が会場に流れ、パク・ジョンミンとは違ったアップテンポなナンバーがファンのこころを魅了した。

10月頃にリリース予定であることも発表され、ビジュアルクリエーターのタナカノリユキからは、ROMEOの新しいコンセプトの1つも発表された。これまで黒のイメージが強かったが、今回は髪や衣装も全て白で統一されたなかで指輪だけが存在感のある力強いもので、「天国から追放された堕天使」とも表現し、アイドルのパク・ジョンミンとは異なるクリエイティブにフリーダムなコンセプトを見せた。

ここでタナカノリユキからジョンミンとROMEOそして会場に来られたファンへ改めて想いが語られた。
「ジョンミン、ROMEO含め、創作活動が彼は好きなのかなって思います。だからこの2年間(音楽活動を)やりたくて、やりたくてウズウズしていたと感じています。兵役前にもたくさん作品を作りましたが、ジェフとともに全面的に協力しておもしろいものを作りますので、みなさんよろしくお願いいたします」と語り、ジョンミンと熱い抱擁を交し絆を固めた。

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2017.07.05