「インタビュー」“デビュー6周年”B1A4「僕たちの音楽には、その時期のB1A4の情緒が滲み出る」

Q. 6年を振り返って、お互いが力になった日を思い出してみよう。

ゴンチャン:僕がとても具合が悪い日があった。普段は具合が悪くても言葉にするタイプじゃないのに、その日はあまりにも大変でスケジュールを休んだ。それが申し訳なくて、兄さんたちが出発する前に、車まで行って謝った。そしたら兄さんたちが口を揃えて、「ゆっくり休んで治すのが優先だ。お前の空席は俺たちが埋めるから」って言ってくれた。バロ兄さんは、お粥とかあれこれ持って、家に持ってきてくれた。

バロ:だけど空席は埋められなかった。

ジニョン:ゴンチャンの顔から出る輝きは、僕たちでは埋めることができなかった(一同笑)

Q. もう2017年度の半分が過ぎた。それぞれ中間スコアをつけてみよう。

ゴンチャン:僕は40点。今後残りの6ヶ月の間に60点を埋めなきゃならない。

バロ:僕は90点あげたい。10点以上埋めてプレゼントもらおうっと! (一同笑)

サンドゥル:僕は120点満点中60点。

ジニョン:120点満点ってなんだよ。

サンドゥル:1年は12ヶ月だから! 今年上半期は韓国活動を多くできなかったが、みんな昨年3rdフルアルバムを出す前から今まで、海外活動でも個人活動でも休まず臨んだ。

ジニョン:僕は50点あげる。

シヌゥ:僕は5点だ。満足していない。もっと頑張らないといけない(笑)

Q. そしたら、残りの2017年、100点(サンドゥルは120点) を埋めるためにやりたい事とは?

サンドゥル:ファンの方々がご覧いただける活動をたくさんしたい。自主制作リアリティ番組。メンバーそれぞれ旅行に行って帰ってきたら言う言葉がある。「今度はメンバーたちと一緒に行きたい」と。お互いが自分が行ってきた場所を紹介する番組を作っても良さそう。

ゴンチャン:B1A4のメンバーで「花より青春」みたいなリアリティ番組をしてみたい。僕たちしかいない時に出てくる本当の姿、僕たちの話を見せたい。

シヌゥ:僕は、アルバムがたくさん出せたら良いな。気持ち的には週に1曲ずつ出したい(笑) B1A4がステージに上がって、新たに音楽を作り、そんな姿をお見せすることがファンの方々にとって良い贈り物になりそう。

ジニョン:絶対フルアルバムじゃなくてもいい。プロジェクト、シングル、コラボレーションの音楽活動もしてみたい。放送活動をしなくても、もっと多くの音楽を聴かせたい。そしてメンバーそれぞれ魅力をたくさん持っている。今それぞれの活動分野以外にも、たくさん挑戦できたらいいな。

Q. メンバー同士、個人活動するのにおススメしたいのは?

ジニョン:サンドゥルは、シチュエーションコメディ演技も上手そう。

サンドゥル:スパイシーな役をやってみたい!

ジニョン:ゴンチャンはドラマで、インターネット小説の男性主人公のキャラクターをしてみたらいいかも。バロは俳優の顔だから、映画の演技にも領域を広げたらいいかも。

ゴンチャン:演技だけでなく、歌でも様々なジャンルを見せたい。ジニョン兄さんはDJも上手い。また、サンドゥル兄さんは、BIGBANGのD-LITE先輩のように演歌を歌って欲しい。

サンドゥル:僕はこんなにも多彩多能なんだ(一同笑)

バロ:シヌゥ兄さんはソロアルバムを出して欲しい。兄さんはダンスのラインが綺麗だから、ダンスのジャンルで。

ジニョン:(笑) みんな本当に引き受ける色んな事をしっかりやりこなすから、僕たちはこんなにも欲心が多いんだ。

 

元記事配信日時 : 2017年05月28日07時00分 記者 : ソン・イェジ、翻訳 : 前田康代、写真 : イ・スンヒョン、オ・セホ作家、場所 : 忠正閣

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2017.06.29