韓国女優ハ・ジウォン(39)が、化粧品会社G社を相手に起こした「肖像権使用禁止」訴訟の宣告公判がきょう(30日)、開かれる。
この日、ソウル中央地裁はハ・ジウォンとG社代表のクォン被告、ヤン被告を相手に起こした肖像権使用禁止訴訟の判決を言い渡す。
昨年7月、ハ・ジウォンはG社代表を相手に肖像権使用禁止訴訟を起こした。当時、ハ・ジウォンの所属事務所によると、ハ・ジウォンはG社の代表クォン被告らと同業契約を結び、G社にハ・ジウォンの肖像権を専属使用することに同意。これは、ハ・ジウォンの実姉が運営する化粧品ブランドを再発表し、実姉との”姉妹ストーリー”を利用した化粧品の開発、販売事業をおこなうためだった。
しかし、クォン被告がハ・ジウォンを排除してG社の運営収益を自身の利益として配分しようとしたという。これに、過去ハ・ジウォンの肖像権使用禁止要請を受けた前歴があったM社との関係に対する問題提起を起こしたが、クォン被告はハ・ジウォンにG社株の返還、同業関係脱退を要求していた。
WOW!korea提供