「取材レポ」iKON、夢舞台ドーム公演で7人が喜びのハグ!「これからも皆さんとゆっくり、長く一緒に歩いていきたい」

次はジュネVSチャヌのモノマネバトル。お題は、先輩であるBIGBANGのG-DRAGONで、自信をのぞかせたジュネは、G-DRAGONの歌っているときの表情を高いクオリティで再現。チャヌは声マネをしようとしたが、上手くできず「ゴメンなさい!」と断念したため、ジナンがアドリブで、「次はSOL先輩」とお題を追加。2人とも、SOLがコンサートで「皆さん、準備できましたか?」と言う客席への呼び掛けをマネし、会場は大爆笑。触発された(!?)ジナンが、「でもSOL先輩のモノマネは僕が一番だよ!」と負けじとSOLのモノマネを披露し、さらに会場を大きな笑いに包んだ。客席の判定により勝ったジュネとユニョン、MCジナンはセンターステージのリフトで退場。負けたドンヒョクとチャヌは花道をダッシュして、メインステージまで戻り、退場した。

B.IとBOBBYは今回もソロステージを準備したが、それぞれ「BE I」と「HOLUP!」を新たなアレンジで披露。続く「ANTHEM」では2人で、軽快ラップとカリスマ性あふれる姿を見せた。
さらに、いままでの公演ではなかった、ダンスパフォーマンスのコーナーも。ダンサーと共に7人が、1人ずつの見せ場を作りながら、キレキレの激しいダンスでファンの視線をくぎ付けにした。続いて、スクリーンには、メンバー1人1人とデートをする気分が味わえる映像が流れ、メンバーたちの甘い言葉やロマンチックなシーンが出てくるたびに、客席では「キャー」と黄色い悲鳴が飛び交った。

そうして女性ファンをドキドキさせたiKONは、エンドステージから登場し、今度はバラードで艶のある歌声を響かせ、ファンの心をわしづかみに。「JUST GO」に続き、濃厚なサッドソング「APOLOGY」ではスクリーンにメンバーたちの姿がモノクロで映し出され、曲にぴったりなムードのある雰囲気を演出した。(4ページに続く)

2017.06.26