韓国ガールズグループ「Apink」の殺害脅迫犯が今度はショーケース会場に爆弾を設置したと脅迫し、警察特攻隊が出動した。
26日午前、脅迫犯は「Apink」の所属事務所に電話し、「ショーケース会場に爆弾を設置した」と脅迫した。14日の殺害予告に続く2度目の脅迫だ。所属事務所は警察に通報し、警察は録音を確認後、ショーケース会場に警察特攻隊を派遣した。
特攻隊と爆発物探知犬は午後2時半までに、ショーケースが開かれるソウル・合井洞(ハプチョンドン)・新韓カードFANスクエアライブホールの捜索を終え、特別な異常はなかったことが確認された。
関係者は「メンバーや事務所にとっては本当につらい状況だ。Apinkのカムバックに向け努力だけでも足りない時期に、こうした威嚇で精神的・体力的に大変だ」と伝えた。
これを前に脅迫犯は去る14日、ソウル江南警察署に電話をかけ「Apinkを刃物で殺害する」と脅迫した。
WOW!korea提供