Q. 例えば、好きな女性がかぶってしまったとか。
カラム:まず、友情と愛を選ぶとしたら、友情です。
セヨン:女の子は世界で35億、あと5000万人いるから(笑)。
Q. それ男性の数じゃないですか?
セヨン:ハハハ。でも、同じぐらいじゃない?
カラム:ほぼ一緒ですね。ま、僕たちが何か一つを取り合うということはないですね。
Q. 2人は会うと、何をして過ごすんですか?
カラム:ほぼスポーツ。
セヨン:ボーリングかサッカーか。サッカーが多いですね。
Q. サッカーは2人でやるスポーツではないですよね。
セヨン:だから、5人集まって一緒にやるし。
カラム:で、また5人の知り合いも呼んで。いまけっこう人が集まったんで、チームを作るって話まで出ていて。
セヨン:ユニフォームも作ろうって盛り上がっています。
Q. 高校時代からの親友5人組が、本当に仲が良いんですね。ちなみに、ご飯のときはどなたがおごるんですか?
セヨン:(思い出したかのように)おかしいね、俺ら。
カラム:なんか気がついたら、自然と誰かが「俺が出すね」って言って、「どうぞ」みたいな。
セヨン:あんまり決まってないね。きょうは半分ずつにしよう、ってときは、「一応俺が払っておくから、後で銀行口座に入れておいて」みたいなこともあるし。あんまり気にしたことがない。お金がないときは、ある人が出すし。ま、お金ってある時期もあるし、ない時期もあるから。ま、だから、みんなで出し合っているんじゃないかな。
Q. 誰かが損をしているってこともなく?
カラム:みんなそう思ってないですね。
セヨン:出すことを当たり前って考えていないから。
カラム:俺が出して、みんなが幸せになれるんだったら、それでいい。
セヨン:もし1軒目は俺が出したとしたら、2軒目はカラムが出すとか、それは言わなくても、自然にそうなっていますね。
カラム:「どけ、俺が出す」みたいな(笑)。そうすると、「ハイ、どうぞ」って。(6ページに続く)