「個別インタビュー」セヨン(MYNAME)&カラム(大国男児)、お互いを認め合う大親友の2人が舞台初共演!ファン&メンバーの反応は? 仲良し5人組の友達は韓国から観劇に!?

Q. セヨンさんとカラムさんはお互いを知りすぎていて、お芝居で共演するのに、逆にやりにくかったりはしませんか?
セヨン:あんまり心配してないですね。
カラム:むしろ、もっとやりやすいんじゃない?
セヨン:何か問題があればすぐ言えるから、2人とも。
カラム:直球で言いたいし、そこらへんは問題なさそうです。
セヨン:アルバム制作とかコンサートもそうですけど、それ以上に、舞台はコミュニケーションが一番大事だと思っているので。
カラム:たしかに舞台の場合、コミュニケーションは必要ですね。
セヨン:それに、今回は役柄的に、見た目の印象とは逆な感じだから、面白いと思います。ツッコミ、ボケも逆になっているし。

Q. 普段はどちらがツッコミ、ボケなんですか?
セヨン:けっこうカラムが、何でももらってくれるみたいな感じだから。僕が「おい!」って。

Q. セヨンさんがツッコミで、カラムさんがボケ。
セヨン:でも、カラムはどっちもできるから。
カラム:ま、とにかくセヨンが調子に乗ったら、聞いてあげてて、静かになったら、そこで攻撃、みたいな。

Q. 器用ですよね、カラムさん。
カラム:“余裕”ですかね。ハ、ハ、ハ、ハ(笑)。ま、今回演じるキャラクターは逆です。

Q. それぞれどんなキャラクターを演じるのか、すごく気になりますね。
カラム:僕が演じるオダギリショージって、女好きで、ものすごい自信に満ちている。
セヨン:簡単に言うと、チャラい。
カラム:自分がモテるって勘違いしている男ですね。だから、友達にも、女の誘い方ってこういうもんだぜってワケの分からないことを教えながら、自分で満足するっていう、そういうキャラクターです。

Q. 前作の「あなたもきっと経験する恋の話」で演じた、恋愛に奥手なテピョン役とは、まったく違いますね。
カラム:ハイ、違います。だから、今回は観た方から、「チャラいね」「アホだね」と言ってもらえたら、満足ですね。そう言われたら、自分がちゃんと演じたということになると思うので。
セヨン:僕が演じるヤマダシンジは、前作でカラムが演じたテピョンのようなキャラクターです。
カラム:恋愛経験ナシの男。
セヨン:でも、ちょっとカラムの前作のミュージカルを見て、今回のシナリオを見て感じたのは、(ヤマダシンジは)自信はありそうなんです。ただ、現実的にモテる子が見たら、バカなことをしているなって思うような人です。
カラム:俺イケてるのに、なんでモテないんだろう、って思っている、そういうキャラですかね、セヨンの役は。(3ページに続く)

2017.06.14