ここからは再びライブで、日本デビューシングルの収録曲を届けたSF9。冒頭の水車ダンスがインパクト大の「K.O. –Japanese ver.–」と、ダイナミックなパフォーマンスの「ROAR –Japanese ver.–」を立て続けに披露。ファンの大声援を受け、ステージを所狭しと駆け回りながら、熱量に満ちたパフォーマンスで魅せ、ファンの目と耳を魅了した。
この日のライブパフォーマンスは3曲だったが、華やかなビジュアル、一体感のあるアグレッシブなライブパフォーマンスなど、彼らの魅了を十分に堪能できる時間となり、その勢いを改めて肌で感じた。
ライブが終わり、息を整えながら、ファンに手を振るメンバーたち。ダウォンが「きょう来てくれて本当にありがとうございました! 楽しかったですか?」と客席に呼び掛け、楽しかったという反応が返ってくると、「あ~、うれしいです。8月には僕たちの1stライブが決定していますので、皆さん、ぜひ来てください! また、この後握手会で会いましょう」と締めくくり、笑顔でステージを後にした。
イベント後、CD購入者との個別握手会も行い、ファンとより近くで触れ合ったSF9。「Fanfare」発売記念イベントはこの後、9日(金)愛知・ナディアパーク、10日(土)神奈川・ラゾーナ川崎、11日(日)大阪・あべのキューズモールでも開催。さらに、日本での単独公演「SF9 1st Concert in Japan "Fanfare"」は8月2日(水)大阪、8月4日(金)東京で開催される。
くしくも、6月7日という日は、所属事務所FNCエンターテインメントの先輩であるFTISLANDが、10年前の2007年に韓国デビューした日。そんな記念すべき日に、日本でデビューを飾り、新たな第一歩を踏み始めた彼らがどのような活躍を繰り広げるのか、目が離せない。
取材Korepo(KOREAREPORT INC) (5ページに続く)