続いてはいよいよお待ちかねのライブがスタート。ブルーのライトにステージが照らされ、ソンジェが4人のダンサーを従えて登場します。会場は全員がスタンディングで大歓声! 1曲目「It’s Time」に続き、アップテンポの「BLIND」、クールなビートが印象的な「YESMAN」へと続きます。
ここでトークタイム。「盛り上がってますか?やっぱり大阪、熱いですよね」とソンジェ。そして続いての曲「BAD」を紹介。サングラスをかけた姿、セクシーなダンスに会場からは歓声が上がります。次は映画で使われている曲。役のキャラクターを表現しているとのことで、ソンジェは「歌詞も、メロディもいい、アコースティックっぽい曲。韓国語の歌ですから意味はわからないと思うけど、心で聞いたらきっといい曲だと思います」と紹介し、歌いだしたのは、「会いたいときには」。やさしく、どことなく切ないメロディに会場中が聞き入っていました。
次は再びダンサーが登場して、「A-YO」です。情熱的な歌詞とメロディ、ソンジェといっしょに決めるポーズで客席も大いに盛り上がります。続いてはソロアルバムのなかから「愛を叫ぶ」。明るいメロディにのせて「君を愛してる」と歌うこの曲でも、客席がサビのダンスに合わせてムーブ。ステージと会場が一体になりました。そしていよいよ最後の曲「愛言葉」を会場中が大合唱し、ライブが終了、と思ったら、「もう一回!」のコールが。ソンジェは「こんなに反応がいいとは思わず、(アンコールの)準備をしてませんでした」と語りますが、会場は納得しません。というわけでアンコールとして「愛言葉」をもう一度歌うことに。ステージを端から端まで歩いて客席に手を振る姿には大歓声が起こります。さっきより大きな声で会場中が歌い、ライブはエンディングを向かえました。
公演終了後には握手会も実施。最後まで大盛り上がりのイベントは幕を降ろしました。ソンジェ初主演作「Guest House」は近日公開予定。7月に発売されるアルバムと合わせて、絶対に見逃せません!(6ページに続く)