原作者ヤネック・レデツキーは韓国内のミュージカル俳優の実力を高く評価した。今月23日に開かれた「ハムレット」のプレスコールにも参加して絶賛を惜しまなかった。
大作にアイドルグループのメンバーが大挙合流しているだけに憂慮の声も少なくなかった。演出者のロバート・ヨハンソンもやはり意に介さなかった。かえって「この作品でクラシックはもちろん、現代音楽も聞くことができます。多様な感情を表現するために深みのある演技力が必要です」として「すべてのハムレットが深みある表現のために最善を尽くしました」と話した。
見守る目が多くてシヌゥ、ケン、ウングァンもやはり負担が大きかった。全員がより完ぺきなステージで報いる他には方法がないということをよく知っていた。
シヌゥは「自ら資格があるのか疑ったが、そのたびに証明しなければいけないと思いました」と話した。ウングァンもやはり「久しぶりにミュージカルのステージに立ててうれしいです。私の魅力をお見せします」と自信を見せた。グループ活動と併行しているケンは「実は新しいアルバム活動と重なって出演が容易ではありませんでしたが、たったの1回の出演でも必ず参加したかったです」と「『ハムレット』は夢見てきた作品だったし、私の最終目標はミュージカル俳優です」と覚悟を見せた。

ハムレットの服を着た3人はアイドルというタイトルを持っているので、より多くの時間を投資して玉のような汗を流した。ある関係者は「アイドルは実力と才能を実証すると同時に偏見をなくすためにも努力します」と説明した。
あるミュージカル俳優は「アイドルに対する先入観があったが、実際に一緒に作品をしてみて先入観がなくなりました。誰よりも熱心に練習に参加して情熱もあふれています。実力も優れていて雰囲気メーカーの役割もしっかりして、歓迎しない理由がありません」として「彼らの情熱が観客にも伝えられるので成功すると思います」と評価した。

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