そして、パクドルがステージからはけると、勢いよく飛び跳ねるように「皆さんこんにちは。パクドルの弟HEROです!」とHEROが登場。「私の頭の中のパクドル」でドラマ初出演を果たしたHEROは「台本をもらったときからすごく緊張して、最初の撮影は岡本玲さんと漫画喫茶で話をするシーンだったんですけど、目の前に女優さんがいるからドキドキして、ちょっと笑おうとしたら口元がブルブルして、もう1回やりますって(笑)」と初々しい撮影秘話を語った。
6月24日から劇場公開されることにも触れ、「僕と兄貴をスクリーンで見てください! 僕HEROも映画俳優になりますね。これから、“映画俳優のHEROです”って自己紹介してもいいですよね?」と茶目っ気を見せ、「これからHEROと一緒に盛り上がりましょう! “HEROドラゴン”出てきて! 次の曲始まるよ~」とバックステージにいるダンサーに呼び掛けると、着替えをすませたパクドルが再登場。
「“HEROドラゴン”って言っていたけど、いないよね? “パクドラゴン”だよ。僕のファミリーだから!」と念を押したパクドルは、1stアルバム「Yes…(Special Edition)」が新たな新録曲2曲を追加して、5月24日より全世界251の国と地域でiTunes配信されることを発表した。
そして、再び「“HEROドラゴン”出てきて~」「パクドラゴンだから! 最近図々しいよね?(笑)」という漫才のような掛け合いが始まり、曲紹介でもボケまくるキュートなHEROをパクドルがツッコミ、「最後の曲です」というコメントをHEROに横取りされたパクドルは、「それ僕が言うから! 何で前に出たがる?」と最後まで絶妙なやり取りで会場を大爆笑させ、「Parfect Match feat.HERO」でも息の合ったパフォーマンスを披露し、ステージを終えた。
2組目は、エピソード2の「君の瞳に花束を」に主演したBoys Republic。キャッチ―でアップテンポな「Closer~キスまでどれくらい?」、片思いソング「So Fantasic」で5人のカッコいい、キレのある華麗なダンスを披露し、ファンを魅了した。
「皆さんを愛しているミンスです」「ミンスさんよりもっと皆さんを愛しているソヌです」「この2人よりもっと皆さんを愛しているリーダーのウォンジュンです」「キレイな筋肉、ソンジュンです」「末っ子のスウンです」とユニークな自己紹介をし、現在放送中のドラマについて、ウォンジュンが「僕の演技もメンバーの演技も恥ずかしいからまだ見ていません…」と明かすと、「ウォンジュンさん以外は全員見ましたよ!」とソヌ。「最終回まで終わったら、1話から一気に見ます。リーダーだから」と申し訳なさそうに、これから見るというウォンジュンだった。(3ページに続く)