「取材レポ」Apeaceワンチョル&ヨンウク、大国男児カラムが登壇! “「あな恋」を観てミュージカルに恋してほしいです!” スペシャルサポーター武田修宏も応援!ミュージカル「あなたもきっと経験する恋の話」制作発表記者会見

 

その後、スペシャルサポーターの武田とキャスト3人でのフォトセッションがスタート。
「サッカーの監督になったみたい(笑)」と、武田は普段の撮影とは異なる雰囲気に戸惑いながらも、小さなハートやキメ顔のポーズを求められた際にはカラムを手本に真似て、「俺も若くなった気になれる」とまんざらでもない様子を見せた。


フォトセッション後は質疑応答へ。


Q韓国でのタイトル「어겪사(オギョクサ)」は「苦い経験」のときに使う単語だと思いますが、みなさんにもそんな苦い忘れられない経験はありますか?
ワンチョル:中学3年生くらいから日本に来るまで、おなじ人と4年くらい付き合っていましたが、その時期に夢を選ぶか恋を選ぶかすごく大変な時期がありました。でも未来のために夢を選んだが、どうしようもなく泣いたりもしました。乗り越えた今も忘れてはいませんが、いい思い出になったかなと思うことです。
ヨンウク:中学校のときの話です。その頃好きな人がいましたが、(すでに)練習生でした。日本に行って活動も始めるから告白ができなかったということがありました。
カラム:2人が恋の話をしたから、僕は普通の話をします(笑)。つい最近、夜中に誰かが玄関のドアをゴンゴンしてて、インターフォンを見たら知らない酔っ払ったおじさんが「開けろ」と言っていた。おじさんの姿がかわいそうで、それが苦い経験でした(笑)

Q告白するときはどういうシチュエーションでどんな言葉を言いますか?
ワンチョル:僕はそういうことをよく考えるので、僕から言います!僕は映画「ラブ・アクチュアリー」のなかであったスケッチブックを使ってする告白からレベルアップさせたものをしたいです。ドライブをして景色のきれいな海に行き、ちょうど太陽が昇るときに、僕がレコーディングした歌を聴かせて、スケッチブックを使って告白する。そのあとに準備しておいたダイヤの指輪を渡す。経験はしたことないが、やってみたいです。
カラム:普通に「俺の子どもを産んでくれ」と言います。
ワンチョル:そういうのは、女性はよろこばないし、ダイヤじゃなくてもバラ1本でも物がなければダメだと思うよ。
カラム:バラ1本あげつつ「俺の子どもを産んでくれ」プラス手紙!(会場は爆笑)
ヨンウク:考えてみたのですが、このまえバレンタインのとき、もし彼女がいたらやってあげたいなと思ったことがあります。僕は(告白の)その日に宅配便に変装して、チョコレートやキャンディを入れた箱を用意し、彼女に届けて告白したいです。
カラム:2人が真剣に答えたから、僕ももう1つ考えました。人がたくさんいる、例えば渋谷の交差点で、何人かの踊れるバイトの人に来てもらって、甘い曲が流れ始めたらバイトさんが踊り始めて、僕がバラ1本と手紙を渡す。
ワンチョル:僕の知り合いのなかでそういうことをやった方がいますが、失敗したみたいです(笑)

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2017.04.06