バレンタインデー(2月14日)が近かったこともあり、“バレンタインの思い出”を問う質問が投げかけられた。ジョタが「一度もない」と意外な回答を出すと、会場からは「え〜」と信じ難い反応が続いた。するとジョタは「スポーツ選手として練習に明け暮れ、その後、歌手の練習生になって、デビューしたから時間がなかった」とその理由を明かした。ジョタは学生時代、優れた柔道選手だったことが知られている。KBSのバラエティ番組「ホドンの芸・体・能(イェ チェ ヌン) 〜めざせ!ご当地スポーツ王〜」でもその実力を発揮し注目された。その他のメンバーは「学生の時にヌナ(年上のお姉さん)からたくさんもらった」(イゴン)、「中学生の時に大きな箱でワン・ツー・スリーくらい」(デウォン)、「僕は10箱」(ホ)とそれぞれの“人気アピール”を繰り広げた。
前回の来日から2か月半あまり。近況について話す中、「住居が変化した」ことが明かされた。現在も全員で合宿生活を送っており、部屋割りはじゃんけんで決められたそう。バフィーとジョタは一人部屋、そして“デウォン・ホ”“イゴン・ムース・ホジュン”に分かれている。「困ることは?」との質問には、一斉に“誰々のいびきと寝言”と言いたい放題。そこからメンバー同士の仲の良さが垣間見られた。
「今年チャレンジしたいこと」として、リーダーのムースが「まずはMADTOWNのカムバック」を挙げると会場から拍手が沸き起こった。また、「10万人規模の単独コンサートを開きたい。ゲストにジャスティン・ビーバーを呼んで」と笑いを誘うと、すかさずジョタから「ジャスティンのコンサートになっちゃう」と突っ込みが入った。(3ページに続く)