「取材レポ」Yumi 、イ・テガン韓国の恋愛観を赤裸々トーク!映画「男と女」公開直前特別試写会開催!


トークショーの中盤では映画をより深く理解するため、二人の恋話をベースに“韓国男女の恋愛観”へと話題を移した。
日本人とも、韓国人とも恋愛したことがあるという二人。
Yumiは「韓国人というと押しが強いイメージですよね。私が付き合う手前までいった韓国人男性は、あまりに押しが強くて、それが怖くて、付き合わなかったことがありました」と告白。
それについてイ・テガンが「韓国は、日本より肉食系男子が多くて、それが男らしいと思っている。女性から告白されるのを待つということはないと思います。また韓国の女性は、嫌なら嫌と、自分の意見は、はっきり言うので、嫌と言われても何度も愛情表現します。映画の中のコン・ユさんもチョン・ドヨンさんの店の前で待つとか、日本人から見たらストーカーみたいと思われるかもしれないけど、韓国では、逆にそれが、男らしいな!思われるんです」と解説。
「嫌な人だったら、ストーカーと思っちゃうけど、良いなぁと思う相手なら、私のこと、こんなに好きなんだ~とうれしかったりするかもね。テガン君みたいなイケメンがガンガン来てくれたら、うれしいかもしれないけど、そうじゃない人もガンガンくるんですよね~」とYumiがつぶやくと、「それは男の錯覚と言われていて、自分がガンガン行くのは男らしいと思っています。拒否されても、これは駆け引きだと思って、迷惑だと思う人は少ないですね」とイ・テガンが答えた。

するとYumiが「私も韓国人なので、日本の男性には、自分から告白したわ。『私のこと好きなのに言ってこないわ~』と思って、告白したら、だいたい100パーセントに近いくらい? 成功しました(笑)」と、どこまで本当?っという回答で、会場を笑いに包んだ。
「日本と韓国は、近い国なのに、恋愛観は全然違いますね」とイ・テガンが今までの話をまとめ、「日本人女性と付き合った時を思い出してみると、(日本の女性は)穏やかで、気に入らないことも言わないで、溜めていく。でも男性からは、溜めているのも見えるし、すぐ言って欲しいと思います」と過去の恋愛経験を振り返った。
Yumiは「私、血は韓国人だけど、日本で生まれ育っているから、両方の感覚がわかると思うけど…どっちが良いかはう~ん」と悩み、「テガン君は?」と逆に質問。

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2017.01.20